初めてCBT(Computer Based Testing)の試験を受けた話

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ある日何気なく面白い資格がないか調べていたところ、「マーケティング検定」というものが目に留まりました。
知見を広めるためにも悪くないと思い、とりあえず3級を受験してみようかな、と思いました。

試験勉強

受けると決めたら次は勉強です。主催者が紹介している参考書と公式問題集を購入しました。

11章ある参考書を一日2章ずつくらい読みました。合計3時間くらい。
そのあと公式問題集を解きました。一日30分くらいで合計5日。合計2.5時間くらい。
勉強時間は合計5.5時間くらい。

問題集を解いた時点で76問中55問正解で、72.3%の正答率。70点以上で合格らしいのでちょっとギリギリですが大丈夫そうです。問題集の答え合わせをする際に解説も読んだので、とりあえず受験準備は整いました。

試験申込

私はいくつかの資格を持っているのですが、どの資格も事前に申し込んで、試験が年に数回開催されて、指定された日時に受験会場に赴いて受験する形式でした。

学習の計画が要るし、申し込んでから試験の当日まで何となく意識に残り続けるし、試験の日程が近付いているのに勉強をサボっていたら罪悪感があったりで、なかなか気軽に申し込めるものではありません。

ゴールデンウィークが近付いた時に期間中に梅田に食事に行こうかと考えていたところ、ふとマーケティング検定のことを思い出しました。調べると試験の形式がCBTで日時も会場も選べて試験時間も1時間で終わるみたいだったので、食事前に受験しようと思い立ちました。

CBT(Computer Based Testing)とは、論述形式やマークシート形式のような問題用紙を読みながら解答用紙に記述するのではなく、パソコンの画面に問題が表示されて解答もパソコンを使って行う形式のテストの事です。

WEBサイトで検索すると3日後から受験可能でした。
次の画像は5/4に検索した時の状況です。こんな感じで3日後から選択可能です。試験会場もいろいろ選べます。

休みの日に外出の予定を立ててもズルズル遅くなりがちです。午前に受験の予定を入れれば一日の行動予定に影響もなさそうなので、食事へ行く日の午前11時に梅田の会場を申し込みました。

試験当日

CBTは初めてだったのですが、スタッフの指示に従えば特に難しい事はありませんでした。
いろいろな種類の資格試験を受けに来た人が同じ空間にいるようだったので、ちょっと新鮮です。

資格の種類によって違うのかもしれませんが、マーケティング検定は問題を解き終わったらその場で合否判定の結果が画面が表示されました。合否判定結果を待つ数か月のハラハラ・モヤモヤが無いので精神衛生上、良い感じです。

結果は合格。もうちょっと解けているかと思ったのですが、想定より少し悪かったです。

その場で点数が出るのはありがたいのですが、間違った問題がどれだったのかを教えてもらえないのがちょっと辛いところです。間違った箇所を復習するくらいのやる気はあるけど、もういちど参考書を全て読み返すほどの気力はなかなか湧かないので。

受験後は無事、予定していた昼食へ行く事が出来ました。
ただの食事の予定が打ち上げの気分になりました。落ちていたら反省会みたいな空気になっていたかもしれません。

何か面白そうなCBTの資格があったら、また受けてみてもいいかな、と思いました。

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