「熱中症予防に水分補給」は正しいのか

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なんとなく思ったことを書いているだけの記事です。

報道等で「熱中症予防にこまめに水分補給しましょう」と呼び掛けていますが、これって正しいんですかね。
もちろん効果が無いわけではなく、こまめに水分や塩分を補給した方が良いでしょうが、熱中症予防という観点からは間接的な対処だと感じています。

暑い時間帯にスポーツすると、水分補給しても体のキレのようなものは戻りません。
たぶん深部体温が上がっているせいだと思います。
もちろん水分補給はこまめにするのですが、これはどちらかというと脱水症対策だと感じています。
体感としては、風通しの良い日陰に行ったり、体に水をかけたりしない限り、体温は下がらない気がします。

部活動等で熱中症で救急搬送されたとうニュースもちらほら見ますが、適切に水分補給させていたか、みたいな論点が目立つ気がしています。
水を飲んでも熱中症にはなる気がするのですが、私の認識が間違っていますかね。

何が言いたいかというと、熱中症予防に水分補給ばかり言われている気がして、水分補給していれば大丈夫というミスリードになってないか、という事です。

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