しばらくさぼっておりました13号です。
私が住んでいる大阪では、ホームセンター最大手は、やはりコーナンだと思うのですが、ホームセンターが広がりだしたころから、ロイヤルだったり、たまに違うところにいくと、またドキドキがあって、そこでしか買えないもの、というか、サイズとデザイン合わせるために、ちょっとしたものを買うのにわざわざ遠出、とかしてたものです。
それぐらいホームセンター好きなので、TVで大阪最大級、と紹介された寝屋川のスーバービバホームや、関西最大級と紹介された八幡のホームセンタームサシに行った時はもう感動しました。
そんな私があれを見て、、、行きたいと思わないわけはない、というニュースが。
そう、とってもでっかい、しかもかなり本気そうなホームセンター、ハンズマンが松原にオープンするというのです(昨年10月のことなので、その当時の気持ちです)。
ただ、諸事情やら引っ越しやらで行きそびれ、引っ越し荷物を落ち着けたら整理グッズを、と思ってたのですが、先日なんとなく勢いで行ってしまいました。
感覚的に、敷地面積だけ言えば、前述の二つのホームセンターのほうが圧倒的に広いです。しかし、それらはショッピングモールのメイン、という位置づけで、スーパーが入っていたり、飲食やユニクロ、書店、100均などの専門店、そして、ホームセンターよりDIYよりの手芸用品店や画材屋、家具屋などを含むのです。
が、こちらハンズマンは、基本一店舗。タリーズ以外には他の店はありません。食事は取れないのです。もっとも、隣にイオンあるし、周辺に飲食店いっぱいあるので問題はないと思いますが。
一店舗で全部ある、ということで、工具類だけではなく、画材も文房具も調理器具も、なんでもあります。そして100均的商品も横並びであります。特定の機能を持った商品を買おうとする場合、普通のホームセンターでは2,3種類、隣接の100均行ってもう1種類、ぐらいが選択肢だと思うのですが、ここでは4,5種類、100均価格のも横並びで比較することができます。これはちょっとしたことかもしれませんが、非常に便利で、一カ所で買い物が済みます。
膨大な商品量なのに、整然と陳列され、ジャングル状態のドンキホーテや、倉庫なコストコとは一線を画します。棚の上のほうのデッドスペースはほんと見物。ボードにその棚の商品を貼り付けてあるのですが、カラーバリエーションをきれいに並べてみたり、ひたすら一面タワシとか、みてるとアート作品にも見える。一見の価値ありです。あぁ、またすぐにでも行きたい。できれば嫁抜きで、一人で回りたい(苦笑)。
と、ここまで長々と書いてきたのですが、なんでわざわざ紹介したかというと、
そう、電子部品コーナーがあったんですよ。普通のホームセンター、いや、プロよりのとこでも、電設の部材ぐらいしかないと思うのですが、ブレッドボードからあるんですもの。残念ながら少年の日に電子工作やりたいと思いながら、やれないまま45年ぐらいたっちゃってるので、ちらみしたぐらいではどのぐらいの品揃えかわからないのですが、あの秋葉原からも日本橋からも電子部品屋がなくなっていく時代、ひょっとしたら貴重なのかもしれません。
と書いておくと、電子工作大好きうちの社員が興味を示すかもしれないという内輪ネタでした。