さっそく前言撤回して自作PC冷却台のファンを交換した話

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前に投稿した『ノートパソコンをもっと冷やす(冷却台を自作した話)』の記事で次のように書きました。

今回購入したファンは能力が高過ぎました。ファンの風量を最小にしても十分な性能が出ています。
音も爆音で、風量最大だと体感で掃除機くらい、最小でもドライヤーの弱より少し小さいくらいの音です。最大の方が性能が良かったとしてもうるさすぎて使えません。
最大だとUSBポートやSDカードスロットから風が吹き出して恐怖を覚えます。

狙い通りのものが作れて効果も出たので今回は満足しました。
別のアイデアも浮かんでいますが、そろそろ手放そうかと思っているPCなので、今回は実験台という事にして次のPCを買った時に次回作を作ってみようと考えています。
その際はもうちょっと小さくて静かなファンにします

次回作で静かなファンにすると書きましたが、せっかく作ったのに爆音で常用できずもったいないので、ファンを交換することにしました。

少し能力低めで音量控えめのこれを買いました。

交換前のファンと吹き出し口のサイズが違うので、そのままでは使えません。
冷却台自体をモデリングし直しても良いのですがもう一度出力するのはフィラメントがもったいなく、どうせ出力し直すなら根本的に作り直したいので、今回はそこまでせずアダプタを作成することにします。

という事で、アダプタをモデリングします。

3Dプリンタで出力します。

ファンの吹き出し口に邪魔になる突起があるのでリューターで削ります。

自作冷却台にアダプタを付けます。

ファンを取り付けます。

良い感じに納まりました。

音量も控え目になって良い感じです。

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