フルマラソン挑戦初シーズンを振り返る&来シーズンの目標

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マラソンでは秋~翌年春を1シーズンと考える習慣があるようです。
昨年11月から3つのレースに出場して、私の2023~2024シーズンが終わったので、その総括をします。

出場履歴

1.大阪・淀川市民マラソン(2023/11/5)
詳細は記事にしています。
初めてのフルマラソンだったので、大会に出場するのがどんな雰囲気か知ることが主目的でエントリーしました。
ジョギングしている感覚だとサブ4は狙えそうかな、と思ったので、あわよくばサブ4と思って出場しました。
記録は3時間49分でした。
気温が28度まで上がり、記録を狙える気象条件ではなかったのですが、初レースにしてはうまく走れたのではないでしょうか。

2.木曽三川マラソン(2024/1/21)
出場を予定していなかったのですが、大阪・淀川市民マラソンを走って別の大会に出たい欲が出たので、その時点でエントリー可能で日帰り可能な大会を探してエントリーしました。
車で会場まで行って日帰りする実験にもなると思いました。

申し込んだものの、仕事等の関係で大阪・淀川マラソン以降はあまり走れていなかったので棄権も考えたのですが、練習と思って走ればちょうどいいかと思い、出場することにしました。
10kmくらいのコースを4周する周回コースで、エイドも水だけとファンランの要素はあまりない感じです。
出場者もガチ勢が多い印象でした。

当日は雨でコースが水たまり状態で走るのに苦労しましたが何とか完走。
記録は3時間51分でした。
ゴール後に、何故か葉っぱ付きの大根がもらえました。

3.淀川マラソン&ウォーク(2024/3/17)
大阪・淀川市民マラソンと同じで自宅の近所が会場の大会です。
初挑戦シーズンなので、まずは近所の大会に出てみようと思って申し込みました。

気温は走るには少し暑いかな、くらいでほぼ適温。天候も大半で曇っていて、ゴール間際で少し小雨がぱらつく程度でした。
天候が悪くなるにつれて風が強くなりました。
記録は3時間36分でした。

現状の課題と来シーズンに向けた対策

睡眠時間の確保
夜型の人間のため、早く寝るのが苦手です。
早く寝ると頭が仮眠だと判断するのか1時間くらいで目が覚めてしまいます。
レースの日は合計2~3時間の睡眠時間で挑むことになっていました。
睡眠時間をしっかり確保したらもっとパフォーマンスがあがるような気もするので、しっかり睡眠時間を確保できるようにしないといけないと考えています。
そのためには、普段の生活リズムから見直す必要がありそうです。

25km以降の失速
25kmを過ぎるとジリジリと失速してしまいます。
これは単純に筋持久力が不足しています。
ロング走を増やす必要があります。

補給と腹痛
レース中やレース後に腹痛になることがあります。
レース中のエネルギー切れ対策でジェルを3~4つ摂取しているのですが、それの影響もある気がします。
「糖分を摂取すると脂質からのエネルギー生産が阻害される」という情報をどこかで見たことがあり、ロング走を増やしていく中で糖質に頼らなくても走れるようになったら、レース中のジェルの摂取はやめてみようかな、と考えています。

来シーズンに向けた悩みどころ

カーボンプレートシューズを導入するかどうかについて悩み中です。
出場した3レースともシューズはカーボンプレート非搭載のEvoRide SPEEDを用いました。
EvoRide SPEEDでもまだまだ記録を伸ばせそうですが、ジョグで使っているSUPERBLASTの方がスピードを出しやすい感覚があります。
レース用のシューズのスペックをもう一段階上げても良いような気もしているのですが、シューズのおかげで速くなってもあまり意味が無いので、その辺のバランスの取り方が難しいです。
EvoRide SPEEDは転がる感覚が強くて楽にピッチを上げられるのですが、これ以上速く走ろうとするとちょっと力が逃げるような感覚があるので、もうちょっと地面を捉えるような感覚のシューズに変えるかもしれません。
ただ、レースごとにシューズをコロコロ変えると練習効果や好不調が分からなくなる気がするので、シーズンが始まるまでに決めて、シーズン中は同じシューズで挑もうと考えています。

来シーズンの目標

  • 記録はサブ3.5を必達として、できれば3時間20分台前半を狙う
  • 2023~2024シーズンは3回だったので、4回以上のレースに出場する
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